豆知識
体験農園豆知識
体験農園はいつ、どこで始まった?
東京都練馬区の農家加藤義松さんのアイデアに白石好孝さんが共感し
5年間の勉強会、行政への要望を経て
1996年に加藤農園で「緑と農の体験塾」1997年に白石農園で「大泉風のがっこう」が初の体験農園として始まった。
参考サイトhttp://spia.jp/html/journal/200507/P087-092.pdf
市民農園とはどこが違うの?
市が管理するのが市民農園、農家が管理するのが体験農園。
自由に好きな野菜を自力で作るのが市民農園
農家が指定した作物を作るが、農具、種、肥料など必要なものを用意してくれ農家の指導を受けてつくるのが体験農園
ちなみに市民農園と区民農園の違いは、生産緑地を貸し出すのが市民農園、農地を貸し出すのが区民農園
体験農園に毎日水やりに来た方がいい?
毎日水やりをする必要はありません。
雨が降りますし、地面の下には地下水が流れています。
水やりをしないことによって植物は下へ下へと根っこを伸ばしていきます。
ですから実は水やりをしないことで、成長を促進させるのです。
逆に水やりをやると野菜がその状況に満足し弱い野菜になります。
ただし、植物によっては種まきしたすぐ後や、日照りが続いた時など水やりした方が良いときがあります。
その場合は講習会の時などにお知らせしますので水やりしてください。
なお、プランターで育てている場合や温室、ビニールハウスなどでの栽培では水やりが必要です。
体験農園に参加したいんだけど、追加募集はある?
練馬区の場合、体験農園の募集は1月の区報に載ります。
参加希望者は決められた期限までに(2010年の場合は1月31日まで)各農園に往復はがきを送り、抽選の末に参加者が決定されます。
その後の追加募集はありません。
シーズン途中で参加したいと思われた方は、来シーズンの募集をお待ちください。